今回は供養記事です。
以前作り方解説した無料のX自動投稿BOT作成手順が破綻していたため、
「何が起こったか?」の調査記録を公開していきます。
X API無料運用の終焉。CreditsDepletedでBOTが停止した話
① 経緯
そもそも、X-BOTを生成するに至った理由は
- 本ブログやnoteで執筆した記事をどこかで広報したかった
- 毎回手動で記事を広報することがしんどく感じた
- システム屋らしく、広報も自動化したかった
等が挙げられます。
2026年1月頃 GitHub Actions版 構築
こちらの記事で手順を紹介しています⇩

これが完成した時はとりあえず嬉しかった。
自分が構築した世界が自動で周りだす感触。
そして、これが汎用的に利用できる手順として
ブログにバックアップできたこと。
システム屋として最も脳汁出まくってる瞬間だったと言えます。
後にホームサーバのAL2023へ移行 ※記事執筆中でした
ただし、上記「GitHub Actions版」は
しばらく投稿させているとCloud Flareの検閲対象になってしまう
という問題を抱えていました。以下の記事で愚痴ってます⇩

そこで、GitHub Actions で行っている広報機能を
ホームサーバへ移転する という方法を取りました。
これであればCloud Flare に検閲されて投稿をブロックされることもない。
ベタだけど確実な方法。
サーバ代も家の Windows11 Pro デスクトップ上に展開している
Hyper-Vの仮想マシンとして動かせばランニングコストも電気代しかかからず最小。
1日2回投稿
当時の無料プランでは投稿APIを利用できました。
詳細な上限値は時期によって変更されていたため省略します。
そのため、とりあえず朝夕に1回ずつ投稿させるように設定。
あとは「自分の執筆した記事URLを自動的に拾って、投稿リストに追加していく」
などの工夫を楽しむフェーズに入っていました。
もちろん、本ブログへの手順公開もゆるりと準備していました。
(1)本編 ⇒ (2)仮想マシンOSの選定 ⇒ (3)Amazon Linux 2023ってクセあるよね
みたいな続編記事をいつ書こうか?とワクワクしていたものです。
② 異変
先月5/14の自動投稿を最後に、いつの間にかBOTが停止していました。

なんで止まってるんだ?
まあいいや、どうせすぐ直るだろう。
どれ、ちょっと修理してやるか。
と軽い気持ちで原因調査を始めてみた筆者。
コマンド打鍵して投稿してみる⇩

ん?
402 エラー?403じゃなく?
またCloud Flare が仕事したのかと思ったけどなんか違う?
③ 真犯人
{
"title":"CreditsDepleted"
}
Developer Consoleを見ると

残りクレジット
-$0.03
になっていた。いやいや、Free版で設定してるはず。。。
なお、シークレットウィンドウを使って他のXアカウント経由で
X Developer の登録を始めてみたところ、いきなりこの画面に⇩

以前は小さく選択肢として残っていた、Free版を選択する画面が出てこず
その先の審査画面へいきなり飛んでしまう。
そして、「Developer PPU」の文字。
PPU=Pay Per Use(従量課金) で固定されてる!
おや?通知になにか入っているぞ?

[Post events are now live for X Activity API] 2026/6/16 7:08
Subscribe to
post.createandpost.deleteevents in XAA.
「XAA の post.create および post.delete イベントを購読する」
[X Activity API Official Release] 2026/3/28 5:09
The X Activity API (XAA) is now officially released!
All the live events happening across the X Platform, delivered to you in realtime.
Manage your webhooks, connections, and event subscriptions within the Console Toolbox.
Check out the docs to get started.
「X Activity API (XAA) が正式にリリースされました!X Platform 全体で発生するすべてのライブイベントがリアルタイムで配信されます。コンソールツールボックスで、Webhook、接続、イベント購読を管理できます。まずはドキュメントをご覧ください。」
- 「課金始めます」
- 「無料終了します」
といった通知そのものではないですが
サービス提供側が何かしら変わったため
「記事を書いた時点では無料だったが、現在は状況が変わっている」
ことはなんとなく受け取れます。
④ 結論
システムは正常
ホームサーバはなにも問題ありませんでした。
X API側の契約体系変更が原因
いつの間にか従量課金化していたのが原因でした。。
BOT運用コストを払うほどの規模ではないため終了
あだちのXアカウントはのんびり活動しているため、
フォロー・フォロワーともに30程度しかいません。
X Developperへ課金してまで続けたいか?と
考えると、そこまでしなくていいかな という発想になってしまいました。なので、コレにてX自動投稿BOTのノウハウシリーズは終了です。
さいごに
我が家のX-botはこれまで2回倒され
その度復活を遂げてきましたが、
今回は完全にトドメとなりました。
第一章
GitHub Actions
↓
Cloudflare 403
↓
BOT死亡
第二章
AL2023へ移植
↓
復活
第三章
X API CreditsDepleted
↓
BOT死亡 ※Bad Ending
教訓
「SaaSやAPIサービスは突然ルールが変わる」
なお、本記事の調査過程で
ホームサーバのCloudWatch監視やDiscord通知基盤は完成したため、
得られたものも少なくありませんでした。
あだちの続編にどうぞご期待くださいますよう。


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